アイスコーヒー 田代珈琲

アイスコーヒー“マメ知識”

アイスコーヒーの豆って特別なの?というご質問もよくいただきますがアイスコーヒーの豆は一般的に焙煎度(ローストの違い)が深いものを使用します。こちらのコーナーでは珈琲豆の本当の事をアイスコーヒーを中心にご紹介してまいります。よろしくお願いいたします。

アイスコーヒーはなぜフレンチローストなのか?

  焙煎度 特徴 田代珈琲のブレンド
ライトロースト ライトロースト 甘い香りはしますが抽出しても苦味、甘み、コクはほとんど感じられません。
ご希望に応じて焙煎させていただきます
あっさり
シナモンロースト シナモン
ロースト
一般的な浅煎りです。抽出された珈琲はほど良い酸味で銘柄の特徴がでます。
当店では(モカマタリ9)など。
あっさり
ミディアムロースト ミディアム
ロースト
中煎りに近くストレートコーヒーでもっとも一般的に売られています。香りの個性もあり薄めに抽出する方にも向いています。(ブルーマウンテン キリマンジャロAA) あっさり
ハイロースト ハイロースト 酸味と苦味の調和もよく出て糖分とのバランスが良いです。
(グァテマラ コロンビアスプレモナリーニョ)
あっさり
バランス
シティーロースト シティー
ロースト
ジャーマンローストともいいます。酸味より苦味が強く出ます。
(トラジャ ガヨマウンテン)
バランス
しっかり
フルシティーロースト フルシティー
ロースト
酸味はほとんど影を潜め、苦味とコクはピークとなります。
(マンデリントバコ)
しっかり
フレンチロースト フレンチ
ロースト
苦味、コクに加え重厚感がでる。
クリームを加えて飲むヨーロッパスタイル向きです。エスプレッソ用。
(マンデリン フレンチ)
アイス
イタリアンロースト イタリアン
ロースト
豆の色は濃く、表面にオイルが浮いてきます。
イタリア式ロースト。アイスコーヒー向きです。
アイス

アイスコーヒー豆というとフレンチローストを中心に
フルシティローストなどの深い焙煎のコーヒーが
アイスコーヒー用とされています。

ホットコーヒーで飲む場合、コーヒーは浅い焙煎(ミディアムロースト)では酸味が強いコーヒーとなります。

ハイロースト(中ぐらいの焙煎)で酸味と苦みのバランスが取れ
シティローストで少し苦みが強くなり、フルシティローストで苦みが増し、
フレンチローストのコーヒーになるとかなり苦みの強いコーヒーとなります。

ところがアイスコーヒーで飲む場合はコーヒーの温度が下がる事で
ホットコーヒーでは感じなかった酸味が出てきて苦みが逆に感じられなくなる傾向があります。
ですからホットコーヒーで苦みと酸味の調和したものがハイローストだとすると
アイスコーヒーの場合フレンチローストがベストの焙煎度となります。

ただコーヒーは嗜好品ですのでホットコーヒーでも人によって
好みの焙煎度合いは違いますのでアイスコーヒーの豆だからといって
フレンチローストにこだわる必要はありません。

特に爽やかな酸味を楽しみたい方はハイローストのコーヒーをアイスコーヒーにしたりするのも
アイスコーヒーの楽しみ方のひとつかもしれません。
田代珈琲ではアイスコーヒー豆やその楽しみ方をたくさん発信していきますので楽しんで今後もご覧いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

アイスコーヒーの歴史

アイスコーヒーが生まれたのは日本という説があります。
大正時代には一般的に広まったという説がありますが
日本が発祥というのは怪しいものです。

日本人観光客がリクエストして広まった国が
東南アジアなどであると聞きますが
それは日本式アイスコーヒーというものかもしれません。

また缶コーヒーは日本が発明したので
自動販売機から出てくる冷たいアイスコーヒーは
日本が生んだといって間違いないと思います。

では冷たいアイスコーヒーはどこで初めて飲まれ始めたのでしょうか?
確かに昔はアイスコーヒーが飲みたくなるような
熱い地域では 氷自体、かなり貴重なものであったでしょうし
水出しコーヒーにしても、生水をそのまま飲む事が
一般的に広まるとも考えにくいです。

そもそも世界でアイスコーヒー(iced coffee) といえば
アイスカフェラテ アイスモカなどの牛乳、乳製品との合わせたものが一般的です。

日本では冷たいコーヒーと聞くと缶コーヒーやカフェ、喫茶店で出されるアイスコーヒーを
想像する人が多いかもしれません。

日本でも今でこそアイスコーヒーというと
無糖で提供されガムシロップとミルクがついてきますが20 年以上前は
すでに砂糖が入っているアイスコーヒーがほとんどでした。